食物アレルギー お家で少しずつ食べてみよう。
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■ 少しずつ食べていこう
食物アレルギーを克服するためには、少しずつ食べていくことが大切です。
■ 少しずつ食べているうちに食べられるようになる
本来、人間の体の中では自分で食べたものは安全だからアレルギーを起こさないようにと「寛容化(かんようか)」というメカニズムが働いています。
軽い皮膚症状であれば食べているうちに治ってしまうのです。
■ 食べる時期を遅らせないことが大切
アレルギーが怖いからと食べる時期を遅らせると、食物アレルギーを先のばしにするだけではなくて、初めて食べた時にアナフィラキシーなどの強い症状を起こす危険性があります。
乳幼児のうちにいろんなものが食べられるように頑張りましょう。
■ 乳児湿疹は根気よく直そう
皮膚から侵入したモノ(食物、ダニ、ホコリ、花粉、細菌などなど)は、赤ちゃんの体が「異物」として反応してアレルギーを起こします。
こまめに保湿をして湿疹ができたら積極的に治しましょう。