日常診療の短い会話だけではご家族の皆さんと十分なコミュニケーションをとることはなかなか難しいことです。
舌足らずの医療を補うために「スクスクノート」を作りました。
耳なれない病名を宣告されたり、新しいお薬を貰ったりした時には気楽にお尋ねください。
これからの医療は正確な情報をお互いに交換して行くことが大事です。
医療は常に流動的です。「あそこのお医者さんと、ここのお医者さんの言うことがまるっきり違う」ことは当然あります。
人間の体のこと、病気のこと、本当は未だにわからないことだらけです。
こどもを病気から守って健康に育てて行くためには、お互いの信頼関係が最も大切だと思います。